倉庫内作業はロボットが大活躍！どんなことができるの？？

AIの発達が目覚ましい今日この頃。

生成AIで始末書や反省文を作ることができる時代がやってきました。

とっても便利ですね。ばれたら怒られるかもしれませんが。

そんな時代の中、アナログなイメージのある物流の現場はどうなっているのか？気になりますよね。

現場では最新の技術がどう使われているのか？

物流倉庫の中を覗いてみましょう！

人間が動くのではない、棚が動くのだ

多くの物流倉庫では、棚の間を人が移動して荷物を運ぶ形となっていますが、誰もが利用したことのある某有名通販サイトの倉庫では違います。

商品を詰め込んだ棚が、ロボットによって人間のもとに運ばれてくるのです！

このロボット、見た目は家庭で使われる自動掃除機にそっくり。ですが、人の手では到底運べない商品が詰まった棚を運んじゃうスゴいヤツ！

人間は運ばれてきた棚に商品を入れたり出したり。

このロボットが在庫を人間のもとに運んできてくれるおかげで、人間が棚の間を動き回るより大幅に効率アップしています！

とある大手アパレル倉庫では、電子タグを活用しています。

生産段階で商品に取り付けられた電子タグを使い、生産から物流、販売までを一括で管理しています！

さらに、入荷、検品、仕分けなどの作業も機械がおこなうことにより、約100人いた倉庫作業員を10人まで削減することができたとのことです！

人件費を大幅にカットできていますね！

まさに労働者泣かせ！

お次はドローン配送。

ドローンの機体に専用のボックスを取り付け、空路で商品の輸送を行います。

離島や山間部のように、陸路を使った輸送が厳しい地域での活用が期待されています。

まだまだ課題は多いようですが、今後の物流業界の人手不足解消に一役買ってくれると期待されています！

物流倉庫での荷待ち時間。1時間や2時間かかることもあり、物流倉庫が配達不能エリアに指定されることも。ほかの配達先への影響も大きく、無視できない問題でした。

とある倉庫では、物流倉庫への入場をオンラインで予約、チェックインできるシステムを導入！

物流倉庫に到着する前に、ドライバーや運送業者がWEB上から入場予約をするこのシステム。

このシステムによって、ドライバーの待機時間を70%程度と大幅に削減！

トラックの渋滞も緩和され、ドライバーも運送業者も他の荷物の配達に影響されることなく仕事ができる！

いかがでしたか？

物流は物を運ぶだけだからずっとアナログなままだと思いきや、最先端の技術がどんどん導入されて進化しています。

そんな物流の世界で働いてみませんか？