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派遣会社への登録と、登録前の面接

登録型の派遣の場合、仕事を始めるためには、まず派遣社員登録をすることが必要です。

最近ではオンライン登録を導入しているところもありますが、多くの場合は派遣会社に出向き、そこで面接を含めた各種の手続きを行うことで登録できます。

オンライン登録も、登録の手順が分かれたり、前後するだけで、どこかのタイミングで必ず面接を実施するのが普通です。

ここでは、派遣会社を直接訪ねて行う登録についてお話しします。

まずは派遣会社のホームページや求人広告などに示されている方法に従って、応募をします。

応募フォームに住所、氏名などの簡単なプロフィールを入力して送るか、電話をかけるという方法が一般的です。

このときに注意していただきたいのは、応募の時点ですでに選考が始まっているということです。

派遣会社にとって、派遣社員は財産だという話はこれまでも再三してきました。

財産はたくさんもっているほうがいいに決まっていますから、できるだけ多くの人材を採用したいと考えています。

とはいえ、派遣会社にとって、派遣先企業は取引先、お客さまにあたります。

人材を採用する際、「この人を自社の派遣社員として、お客さまに自信をもって紹介できるかどうか」を判断することは、派遣会社にとって死活問題です。

そういうわけで派遣会社側は、応募者と接する最初の段階から、相手が常識的な判断ができる人か、きちんとコミュニケーションが取れる人かを見極めようとしています。

派遣会社とは、あなたの仕事探しのパートナーとなる存在です。

ですからあなたも、パートナーとのリレーションを築いていくつもりで、最初のアプローチをしていただきたいと思います。

「最初のアプローチ」といっても、何も特別なことが必要なのではありません。

たとえば、メールによる応募の場合は、応募方法として示されているとおりに応募フォームへの記入を行ったり、メールを送信し てください。

即日、おそくとも数日のうちに登録予約案内のメールが返ってきますので、そのメールには、できるだけ速やかに返信をすること。

急に忙しくなってしばらく登録には行けそうにないからといって、間違っても派遣会社からのメールを返信もせず放置してはいけません。

電話による応募の場合は、電話が派遣会社に正しくつながったことを確認したら、まず自分の名前をフルネームで名乗ること。

「そんな当たり前のことを今さら」と思うかもしれませんが、実際には、「求人広告を見たんですけど」と、自分の名前も名乗らずに いきなり自分の用件から話し始める人もけっこう多いのです。

あなたの行動には、必ずフォーマルとプライベートの2種類があると思います。

「仕事を探す」「仕事につく」というのは、どんな事情があれ、あなたにとってはフォーマルな行動であるべきです。

プライベートでたとえばレストランや居酒屋に予約の電話を入れるのとは、全然違うものだときちんと意識しておいてほしいと思います。

たった一度のメールや電話の受け答えでも、最低限の社会人のマナーができているのか、相手の話をきちんと聞いて理解し、会話 ができる人か、派遣会社の人たちにはすぐにわかります。

それができない人を、自社のお客さまのところに派遣することができるでしょうか。

そんな恐ろしいことはとてもできません。

まずは常識ある社会人としてのやり取りをきちんとして、メールにしても、電話にしても、登録の日時を予約してください。

そして約束の日時を守って指定の場所を訪ねること。

もし、どうしても事情があって時間に遅れるとか、当日行けなくなったという場合には

必ずその旨、電話で連絡を入れましょう。

さて、登録の予約が取れたら、いよいよ派遣会社に行って登録します。

たいていは、本人の職務経歴をはじめとするプロフィールの書類への記入、簡単なスキルチェック、面接などを行います。

順番は派遣会社によって異なりますが、順番が違ったからといって特に大きな影響はないので、緊張せずに誘導されるとおりに対応してい きましょう。

「履歴書不要」となっていても、プロフィール書類の記入については、履歴書の項目を基に、すぐに記入できるようにメモを作っ ていくとスムーズで好印象です。

スキルチェックは、主に事務職、専門職を中心とした派遣会社で実施されますが、パソコンの入力や一般常識問題などのテストが 多いようです。

面接は、社会人としてきちんとコミュニケーションを取ることが求められますが、必要以上に緊張する必要はありません。

先ほども言いましたが、ここで繰り返しますと、派遣会社にとって派遣社員は財産です。

できるだけ多くの人を採用したいと考えています。

ですから、正社員や契約社員の面接が「必要な人を選別し、そうでない人を落とすための面接」であるのに対し、派遣社員の面接 は「基本的にみんなを通すための面接」です。

特別な問題がない限りは通りますので、どうかリラックスして受けてください。

面接では、あなたの思い描いているキャリアプランや、今つきたい仕事の内容、条件などを必ず聞かれますので、自分の希望をで きるだけはっきりと具体的に伝えてください。

とはいえ、パソコンを使えない、他にできることもないとか、自分には何ができるのかがわからないという場合は、そのことをきちんと伝えて、

「できるだけ何にでもチャレンジしてみたいと考えています」「最初は未経験ですが、スキルを磨き、実績を重ねて、将来はこういう待遇を受けられるところまでキャリアアップしたいと思います」

などと言えば、仕事の案内をしてもらいやすくなります。

以上のような手続きをすべて行えば、派遣社員登録は完了です。

仕事をスタートする準備ができました。なお、派遣社員登録の際には一般的に、それぞれの派遣会社のしくみやサービス、細かい注意点などをまとめたガイドブックを渡されます。

それにはしっかり目を通して、仕事につくにあたってのルールを確認しておきましょう。

給料日や受け取り方法、社会保険がどんなときに適用されるのかなどについても、このときにきちんと認識しておいてください。

  • 派遣会社への応募のときから選考は始まっている。
  • 常識ある社会人のふるまいが求められるのは派遣でも同じ。
  • 自分の希望やスキルは正直に伝える。