コールセンターの仕事はつらい??現役オペレーターがまとめてみた! | ハロ!わくおさん

コールセンターの仕事はつらい??現役オペレーターがまとめてみた!

コールセンターのお仕事は「電話をかける仕事」「高収入」そんなイメージが強いと思います。ですが、「高収入なのはお仕事がつらいからでは……?」そう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「高収入は魅力的だけど、仕事ができるかどうか不安で応募できない……」

そんな方のために今回は、コールセンターのお仕事のつらい面を、現役オペレーターの視点からまとめてみました!

コールセンターに応募しようとしている方必見です!

コールセンターで、一番強いイメージがあるのはクレーム対応かと思います。

クレーム対応はコールセンターと切っても切り離せないものとなります。

クレームに対するオペレーターの対応一つで、顧客の企業に対するイメージが変わります。

クレームに対する対応がよかったという理由で企業のリピーターになってくれることもあるため、コールセンターでの仕事の中でも特に重要な仕事になります。

ただ、クレームの中には理不尽なものもあり、精神を消耗することもあります。

メリット・対処法

そもそも、お客様の前では新人、ベテラン関係なくきっちりとした対応ができないといけません。

そのため、コールセンターでは研修がみっちりと用意されていることが多く、何もできない状態で現場に送り込まれることはほとんどありません。

また、現場に入ってからもマニュアルがあるため、基本的にはマニュアルに沿って対応することになります。/p>

それでも対応しきれないときは、現場を取り仕切っている社員の方に助けを求めることができます。

手に負えないと思ったら、素直に助けを求めましょう!

これに関しては「?」と思う方もいらっしゃると思います。

やってみるとわかるのですが、長時間座りっぱなしだと身体が凝る、腰が痛くなるなどのダメージがやってくることがあります。

エコノミークラス症候群なんて病気もあるくらい、同じ姿勢で過ごすのは身体によくないものなのです。

メリット・対処法

このデメリットは、体力がなく立ち仕事がつらい人にとってはメリットになります。

「お金が欲しいけど、力仕事はちょっと……」そんな方にはぴったりのお仕事と言えます。

実際のコールセンターでは、座布団を持ち込むなど軽減の工夫をしている方もいます。

時間を見つけてストレッチなどをして、うまく付き合っていきましょう!

こちらもよく言われることになります。

コミュニケーションが苦手な人は特につらいでしょう。

現役でコールセンターに勤めている筆者も、複数人集まると黙り込む、人と目を合わせられないなど、コミュニケーションが苦手なところがあります。

「座り仕事で高収入はいいな……でも人と話すのは苦手だし、やめておいた方がいいのかな」そんな風に思って、このページにたどり着いた方もいると思います。

メリット・対処法

クレーム対応のところでもあった通り、コールセンターはしっかりとした研修があります。

基本的にはマニュアルに沿って会話をしていくので、口下手な人でも安心です!

電話対応を繰り返していくうちに、会話スキルも上達していきます!

慣れていけば飲食などのお仕事よりも高時給となるので、人と話す仕事としてはおいしいのではないでしょうか。

さらに、正しい敬語の使い方も身につくので、就活を前にした学生にはぴったり!

これはアウトバンドのコールセンター特有のものとなります。

テレフォンアポイントメント(顧客でない方に対する電話による営利目的の勧誘)、テレフォンマーケティング(既存の顧客に対する商品やサービスの案内)は、なかなか結果が出ないため、つらいと思われる方が多いです。

メリット・対処法

こちらに関してもマニュアルがあり、マニュアルに沿った対応をしていきます。

いきなり現場に放り出されるなんてことはありませんのでご安心を。

アポイントの取得をするコールセンターの場合、インセンティブが設定されていることも多く、結果を出せばその分お給料という結果につながります。

試行錯誤をして、結果を出せるようになればかなりおいしいお仕事と言えます。

なんといっても、お金のために働いてますから!

いかがでしたでしょうか?

上にあげた通り、コールセンターのお仕事には、つらい面もあります。

ですが、きっちりとした研修、マニュアル、社員のサポートもあり、だれでも対応ができる工夫がなされています。

性別・年齢不問で働けるコールセンターで働いて高収入を目指してみませんか?