ドライバーの仕事はここがつらい!けどこういうメリットも! | ハロ!わくおさん

ドライバーの仕事はここがつらい!けどこういうメリットも!

「ドライバーの仕事に興味があるけど、どんな人が向いているんだろう……」

「きつそうなイメージがあるけど、何がきついんだろう?」

そう思われている方も多いことと存じます。

今回は、ドライバーのきついところと、メリットをご紹介いたします!

ドライバーはとにかく体力が求められます。

長時間の運転、荷物の積み下ろし……

荷物もただ詰め込めばいいわけではなく、走行中に崩れないか、配達するタイミング、荷物の大きさ重さを考慮して詰め込む必要があります。

荷物によってはフォークリフトを使用しますが、手で積み下ろしをするとなると体力の消耗が激しくなります。

荷物の積み下ろしができたら、長時間の運転もあるため、体力がない人にとってはきついでしょう。

荷物には時間指定があります。

常にその時間を意識しながら動かなければなりません。

ルートのチェック、配送にかかる時間などを考えながら動く必要があります。

臨機応変に対応できる人が向いているのかもしれません。

ドライバーの勤務時間は、配達する荷物に左右されます。

配達する荷物によっては深夜や早朝にも仕事があるため、働く時間が安定しません。

生活リズムが崩れやすく、自律神経に影響が出やすいです。

健康面でドライバーを辞めるケースもあります。

車を運転する以上、事故の危険が付きまといます。

特に大型トラックの場合は、車体が大きい分事故を起こすと被害が大きくなります。

常に会社の看板を背負って走るため、プレッシャーも大きいです。

今の時代はSNSが発達しているため、交通違反などをすれば拡散される恐れもあります。

肉体的にも精神的にも消耗が激しくなります。

土日も荷物の受け入れ、出荷を行っている荷主に合わせて動く場合も多く、 休みはシフト制になりがちです。

「土日祝休みじゃなきゃいやだ!」という人には向かない仕事になります。

ここまでデメリットばかりお伝えしたが、お仕事にはデメリットもあればメリットもあります。

ここからはメリットをご紹介します!

ドライバーという仕事の特性上、トラックでいろんなところに行くこととなります。

長距離ドライバーの場合は日本各地の地理に強くなりますし、近距離ドライバーなら地元の地理に詳しくなります!

地図を読むのが得意な人なら、それが存分に生かせる職場とも言えます。

ドライバーの仕事は運転技術や覚えた道がそのままスキルになります。

他のより条件がいい運送会社への転職のチャンスが開かれることも!

資格を取れば、バスドライバー、教習所の教官、などに経験を生かして転職することも可能になります!

ドライバーの仕事は普通免許でもできますが、準中型自動車免許、中型自動車免許、けん引免許、大型自動車免許を取るなどして仕事の幅を広げれば収入アップが狙えます!

玉掛け、フォークリフトなどの免許も、業務に直結するため収入増につながります!

インターネット通販の増加により、ドライバーの仕事は増えています。

よって、ドライバーの需要も高まっています。

運ぶ荷物は年々増え続けることが予測され、仕事がなくて困る恐れは少ないものと考えられます。

いかがでしょうか。

ドライバーの仕事はきついことも多いですが、その分メリットも多い仕事です。

2024年問題もありますが、逆に言えば今後働きやすくなるとも言えます。

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